こんにちは、CAMPFIRE公式キュレーションパートナーのまるっこデザインです。
「プロジェクトを公開すれば、きっと支援が集まるはず!」
…気持ちはとてもよくわかります。でも実は、公開してから動き始めるのでは、大切なチャンスを逃してしまうことがあります。
クラウドファンディングで支援が集まるプロジェクトは、公開のずっと前から動いています。PR準備こそが、プロジェクト成功への最初の一歩です。
この記事では、公開前にやっておきたいPR準備を6つのステップでご紹介します。「これならできそう!」と思いながら読んでもらえたら嬉しいです。
- なぜ公開前のPR準備が大切なのか
- PR準備の6つのステップ
- 事前告知で初動をつくる方法
- メディアに取り上げてもらうための準備のコツ
なぜ公開前のPR準備が大切なの?
クラウドファンディングには、公開後の最初の72時間(3日間)がとても重要だといわれています。
この初動の時間帯に支援が集まると、プラットフォームの「注目プロジェクト」や「新着」に掲載されやすくなります。そこからさらに新しい支援者に見てもらえる、という好循環が生まれます。
逆に、公開してから「さあ、告知しよう」と動き始めると、この初動のチャンスをうまく活かせないことがほとんどです。
つまり、公開前にどれだけ準備できているかが、プロジェクトの出だしを大きく左右します。「公開したら告知する」ではなく、「公開前から準備して、公開と同時に動き出す」ことを目指しましょう。
PR準備の6つのステップ
① 目標とストーリーを整理する
PR準備の土台になるのは、プロジェクトのストーリーです。
「何を実現したいのか」「なぜこのプロジェクトをやるのか」「支援がどう役に立つのか」。これが言葉にできていないと、どんなに告知をしても伝わりにくくなってしまいます。
支援者が「応援したい!」と思うのは、商品やリターンだけではありません。「この人のこの想いを支えたい」という共感が動くとき、人は支援を決めます。
まずはノートに書き出してみてください。「なぜこのプロジェクトをやろうと思ったか」「実現したらどんな未来が生まれるか」。この2つが整理できると、あとのすべてのPR活動がぐっとスムーズになります。
② 届けたい相手をリストアップする
プロジェクトを広めるために、「誰に届けたいか」を具体的にリストアップしておきましょう。
たとえば、地域のメディアや地元の情報ブログ、プロジェクトのジャンルに関心を持つインフルエンサーなど。「このプロジェクトに興味を持ってくれそうな人・媒体」を書き出していくと、告知のルートが見えてきます。
プロジェクト公開のタイミングで連絡できるよう、メールアドレスや問い合わせ先も事前にまとめておくと動きやすくなります。
リストはざっくりで大丈夫です。「こういう人たちに広めたい」というイメージを持っておくだけでも、準備の方向性が定まります。
③ SNSの準備をする
公開前からSNSを活用することで、プロジェクトへの期待感を高めることができます。
Facebook・X・Instagram・Threadsなど、普段使っているSNSで「もうすぐプロジェクトを公開します」という発信を始めておきましょう。
「準備中の様子」「プロジェクトへの想い」「もうすぐ公開するよ」といった投稿を事前にしておくと、フォロワーが「あのプロジェクト、いよいよ公開されるんだ!」と期待を持ってくれます。
このような公開前の予告投稿を「ティーザー投稿」といいます。全部は見せずに少しずつ情報を出して関心を引く手法です。
写真1枚・ひと言のコメントでも十分です。「準備しています」という姿を見せることが、フォロワーとの距離を縮め、公開当日の初動につながります。
④ キャンペーンページを魅力的に作る
プロジェクトページは、支援者が「支援しようかな」と判断する場所です。ここの完成度がPRの効果を大きく左右します。
ページの柱は3つです。
また、写真や動画があると、文章だけでは伝わりにくい雰囲気や熱量を届けられます。スマートフォンで撮った写真でも、光と構図を意識するだけで印象が変わります。ページが完成したら、身近な人に読んでもらってフィードバックをもらうと、さらに磨きがかかります。

AIで作ったイメージ画像でもOKです。
⑤ 事前告知と初期サポーターを集める
公開前に、できるだけ多くの方へ事前告知をしておきましょう。具体的には以下のようなアプローチが効果的です。
既存のお客様へのアプローチ
メールマガジンやLINEなど、すでにつながっているお客様へのご連絡は特に効果的です。「いつも応援してくださっている方に一番最初にお知らせしたい」という気持ちで届けましょう。
周囲へのお声がけと拡散依頼
応援コメントをくださっている方や普段からサポートしてくれている方へのお声がけも大切です。「公開したらシェアしてもらえますか?」とお願いしておくと、公開初日から拡散が広がりやすくなります。
リリース投げ込み(地元メディアへの告知)
地元のテレビ局・ラジオ局・新聞社などへプレスリリースを送るのも有効です。特に地域に根ざしたプロジェクトは、地元メディアに取り上げてもらえる可能性があります。

CAMPFIREには、プレスリリース原稿の代行もあります。積極的に活用してください。
その他の広告活用
SNS広告や地域のフリーペーパーへの掲載なども、ターゲットに合わせて検討してみましょう。
CAMPFIREでは、プロジェクトの公開前に「限定公開URL」を発行することができます。この限定URLを事前に身近な人に共有しておくと、公開前から内容を確認してもらうことができ、公開と同時に支援してもらいやすくなります。

お気に入り登録をしてもらうと注目度が上がります。ただ、お気に入りにはCAMPFIREへの登録(無料)が必要になります。忘れずお伝えしましょう。
初日の支援者数が多いほど、プロジェクトの勢いが増します。応援してくれそうな方には、ためらわずに声をかけてみましょう。
⑥ メディア向け資料を準備する
メディアやブログに取り上げてもらうためには、「プレスリリース」と呼ばれる資料を事前に準備しておくことが大切です。
プレスリリースとは、メディア向けにプロジェクトの内容をまとめた資料のことです。難しく考える必要はありません。以下の4つが伝わる内容を1〜2枚にまとめたものでOKです。
- プロジェクトの概要(何をやるか)
- 目標とその背景(なぜやるか)
- 支援の使い道(お金をどう使うか)
- お問い合わせ先
メディアは毎日たくさんの情報を受け取っています。「何が・なぜ・どう社会に役立つか」が一目でわかる資料を用意しておくと、取り上げてもらえる可能性が高まります。
公開のタイミングに合わせて送れるよう、公開の1〜2週間前には準備を整えておきましょう。
まとめ
公開前のPR準備、6つのステップをまとめます。
① 目標とストーリーを整理する
② 届けたい相手をリストアップする
③ SNSの準備をする
④ キャンペーンページを魅力的に作る
⑤ 事前告知と初期サポーターを集める
⑥ メディア向け資料を準備する
PR準備は、早ければ早いほど動きやすくなります。「公開の1ヶ月前から始めよう」くらいの気持ちで、少しずつ進めていきましょう。
「何から手をつければいいかわからない」「ストーリーをどう言葉にすればいいか迷っている」という方は、ぜひ一緒に考えさせてください。プロジェクトの内容をお聞きしながら、PR準備の進め方をご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。
